忍者ブログ
2024/04
名前かえた!!!?!>!SVGRRE
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
(05/23)
(05/23)
(05/13)
(05/12)
(05/11)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
にゃっつ
性別:
非公開
職業:
作曲家、、、見習い。
ブログ内検索
アクセス解析
アクセス解析
[82] [81] [80] [79] [78] [77]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



43 名前: 友達と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 03:56:08.62 ID:MN5LGbv+0
外に出るのはすごく怖い。でも病院へ行かなきゃいけない。
病院名を聞いて、ぼくはあとからどこでもドアで病室へ行った。

ママの体から様々なチューブが伸びている。
今までのママにはない異様な空気があった。

「ムァ、ママ?」

久しぶりに喋ったせいで口が回らない。
ママは起きない。いままでぼくがされたようにゆすってみる。

まるでもう死んでしまってるみたいに無反応だ。

ただ、体温は以前のママと同じだ。
暖かい


44 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:00:26.72 ID:MN5LGbv+0
手を握ってみてぼくは驚いた。

ママの手は水仕事が多いので基本的にガサガサだ。
だけどぷっくりした感触をしていた。

昔はこの手の感触が大好きでいつも触っていた。

「もお、のびちゃんは本当ママのてってが大好きねえ」
そう言って撫でてもらっていた。


ガリガリで骨の形がくっきり見えたいまのママの手。

おもわず手を離してしまった。

「マ……ママ……。」




45 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:02:17.11 ID:MN5LGbv+0
首につながれたチューブごしに黒いものが見えた。
それはママの首にびっしりとついたアザだった。



「ママはね………もう限界だったんだと思うよ?」
パパがゆっくりと病室に入ってくる




46 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:10:48.90 ID:MN5LGbv+0
「こんなときに言うのは、のび太には残酷かもしれない。
だけど、これは現実なんだよ。ボクの目をみて聞いてほしい。

覚えてるかな?のび太が初めて学校に行きたくないって言った日を。
あの日、ボクはママに相談されたんだ。学校に行かすべきかこのままにするべきか。」

パパは優しい目でぼくにゆっくりと話し始めた。


「ボクはね、"しばらくこのままにしてやって、それでもだめなら
テレビで有名な引きこもり矯正の人に助けてもらおう"って言ったんだ。
だけど、ボクの考えはどうも古臭いのかな、のび太には合わなかったみたいだね」

パパは優しく笑った。

「その後ね、ママは "わたし、あの子が心を開くまで待ってみる、
何年でも、年十年でも、わたしはあの子の母親なんだから。そんなの苦でもないわ"って
母は強し、されど父は弱し……ってやつかなあ、ボクは正直諦めかけていたよ。
だけどそのときのママの言葉でまだ頑張ろうって思ったんだ」




47 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:15:17.37 ID:MN5LGbv+0
パパの声が濁りはじめたのを感じた。

「だけどね、ここ数ヶ月。ママはまともに物を食べなくなったんだ。
"百姓参りみたいなものよ!"って言ってたけど……実はね」


パパの目から涙が零れた。

「ママはね、のび太が万が一このままで……、
そして自分たちに何かあったら大変だからって……」

パパは無言でぼくになにかをさしだした。

**銀行
"野比のび太様"

それにはそう書いてあった。




48 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:20:25.88 ID:MN5LGbv+0
目の前のモヤがスーッとはがれていくのを感じた。

それと同時にママを繋いでいる機械から
テレビでしか聞いたことのないピープ音が聞こえた。

医師たちが慌てて飛んできた。


「ママ!ママ!!しっかりしろ!!のび太が来たんだぞ!!ママ!!」
パパはしきりにママの名前を呼んでいる。

だけど…ぼくは、なにをするべきなのか全く検討がつかなかった。


こういうとき、何をするのがいいんだろう。
ママにとって、皆にとって。

わからない




49 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:24:12.09 ID:MN5LGbv+0
ママの存在がゆっくりと。確実に。
消えていくのを感じた。


ぼくは声をかけることが出来ずに、ただ今までのことを思い出していた。

小学校のころ、たけしっていう名前の子に
いじめられ、泣きながら家に帰ってきたことを。

ママはただただ泣いているぼくを抱きしめてくれた。

ママの匂い、ママの暖かさ、ママの声。ママの顔。ママの思い。



ぼくは何をママにしてあげられたのだろう





50 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:31:05.27 ID:MN5LGbv+0
パパ「のび太!!!ママが……」


おそるおそるママに目を落とす。


「のびちゃん、来てくれたんだ……わざわざ悪いわね」

ゆっくりと消え入りそうな声でぼくに話し掛ける。

「マ、ママ……、ぼく……ごめんね…」

自分でも何を言っていいのかわからないまま、ただ謝った。
一言一言喋るたびに頭の中がぼうっと重くなっていく。

「いいのよ、いいの。ママ、ちょっと眩暈しちゃって…、救急車呼んじゃった。あはは…」

一生懸命に笑顔をつくる。

やめて、ぼくのせいなんだから……余計に辛い

「のびちゃん、おうちに帰ったらなに食べたい?
ママ……腕によりをかけて…美味しいご飯作るわ…」

「ママ……。。。ママ…」

上擦った声しかもはや出ない。




51 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:36:13.08 ID:MN5LGbv+0
「ぼく……ママの料理ならなんでもいいよっ…!!」

ママは目を閉じ、こう呟いた。

「そうねえ…なにがいいかしら、カレー、ハンバーグ、からあげ…」

ママは、いままでぼくが大好きだった食べ物を挙げていく。

「うん、それすごく美味しかったよ!」
「前それ作ったとき砂糖入れすぎちゃって……」

いままでの思い出が泡のようにでてきて。


消えていく。


「……………………………」

「ママ?ママ!!!!」


「のびちゃん、ママ眠くなってきちゃった……すこしだけ、眠るわね」







53 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:40:22.98 ID:MN5LGbv+0
「ママ!ダメだよ!!!ママ!!!お願い!!ママ!!!!」

ママはゆっくりと目を閉じた
つながった機材がまた一段とうるさくピープ音を上げた。

若干あがっていた数値がまた落ち込んでいった。


ほかの階から数名の医師が駆けつけてきた。
「すみませんが、ちょっと離れていてください。」

ぼくとパパは待ち合い室に出された。


冷たく、非常灯のみがただただ足元を照らしている。






55 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:41:50.05 ID:MN5LGbv+0
聞いたことのある音が遠くから響いてきた。
ゆっくりとそれはこちらに向かってきた。



「のび太くん」



そこにはドラえもんが優しく、穏やかな表情で立っていた。




57 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:45:27.03 ID:MN5LGbv+0
「ドラえもん………ドラえもーーーん!!!!」

ぼくは泣いた。久しぶりにドラえもんに抱きついて泣いた。
ドラえもんは数年前と同じようにぼくを受け止めてくれた。

「のび太くん、ママを助けたい?」
冷たい廊下にドラえもんのしゃがれた声が響いた。

「助けてくれるの?」

「君の選択次第だよ。」




58 名前: 書初め(焼肉定職) 投稿日: 2006/12/15(金) 04:49:55.60 ID:f5SzPEsg0
涙出てきた

期待





60 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:50:38.73 ID:MN5LGbv+0
「タイムマシンを使って過去に戻るんだ。きみが学校に行かなかった日まで。
そうすればその日からすべてやり直せる。」

「じゃ、じゃあ早く!!早くしなきゃ!!!」

「でもそれはわかってるよね?戻ったらきみはあるべき君の姿に戻らなければならないんだよ?」

ドラえもんの目は真剣だった。

「学校に行って、野球をして、ご飯を食べて、寝るんだ。ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんとも
いままでどおりに接するんだ。君にそれが出来るかい?」


ぼくはためらってしまった。





64 名前: 嫁と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 04:55:08.33 ID:MN5LGbv+0
ぼくは何年も寝て生活する毎日を送っていた。

誰とも接することなく、相手はいつも文字列だった。

外の空気も久しぶりに吸った。体も大分鈍くなってしまっている。

あの日に戻ってもまた同じような生活をしてしまうかもしれない。


そのとき、後ろの処理室から医師が出てきた。
「非常に危険な状態です。覚悟はしておいてください。」

業務的な口調でママの命の現状を物語る。

「先生!早く!!」

後ろで看護婦が叫んでいる。



「ドラえもん。ママを助けたい。」






68 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:03:00.77 ID:MN5LGbv+0
「パパ、いままでありがとう。ママはぼくが助けるから!!」
ぼくは多分生まれてはじめて、確実、100%の自信を持って叫んだ。

窓から見た外は真っ暗で雨が降る音がした。

どこでもドアで部屋に戻り埃を被った引出しを開けた。


「のび太くん、立派になったね…」
気が付くとドラえもんは泣いていた。

タイムマシンに乗るがドラえもんは忙しそうにコンソールをいじっている。
長年使ってないから設定とか色々あるのかな?

「のび太くん、行くよ。あの日、あの時間。そしてこの場所に。
しっかりつかまっててね!」

次の瞬間、体験したことのない時空の波動で気を失ってしまった





70 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:08:16.57 ID:MN5LGbv+0
目が覚めるとぼくは布団の中にいた。

長い夢を見ていたみたいに何のこともない普通の目覚めのように感じた。

いつも通りママが怒鳴りながら部屋にやってくる

「のび太!いつまで寝てるの!!遅刻するわよ!!!」

ガラッと勢いよくあけられたふすまからは見覚えのあるあのママの顔があった。



鼻が痛くなり、涙が出てくる



胸が熱くなり、声が震える


ぼくはママに泣きついた。まるで赤ん坊みたいに。
大声で泣いた。さっき泣けなかった分も。

そしていままでの自分にあったドロドロした汚いものを洗い流すように







72 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:11:36.77 ID:MN5LGbv+0
朝ご飯を食べて、学校へ行く、そして勉強をする。
宿題をやり忘れて皆の前で笑われる。


だけど、すごく嬉しい。

皆が皆であって、ぼくがぼくであるから



ジャイアンに怒鳴られる。スネ夫に自慢話を聞かされる。
しずかちゃんと帰り道楽しく帰る。


普通で、あたりまえのことなのかもしれない。

だけど、いまではそれが尊く、愛おしい。


でも、まだ気になることがある。ドラえもんだ。






73 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:14:20.67 ID:MN5LGbv+0
家に帰って引き出しをあけてみる。

ただの引き出しになっていて、中には教科書が入っていた。


押し入れをあけてみる。
誰もいない。ドラえもんのいた場所には布団が積まれていて
ドラえもん愛用のどら焼きの絵がついた布団もない。

再び襲ってくる不安。

「ドラえもん!ドラえもん!!どこだよ!!隠れてるんだろ!」





77 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:18:23.73 ID:MN5LGbv+0
本棚を見てみても、ドラえもんが買ってきた本もない。
ママに聞いても
「ドラえもん?そんな人聞いたこと無いわ」
と返される。


前にスペアポケットはドラえもんのポケットに通じてることを思い出した。

押し入れを必死にあさってみる。
「会いたい、ドラえもんに会いたい!!」

ダンボールの下からひょこっと布がはみ出ていた。

それは確かにスペアポケット。最後の希望だった。








80 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:21:24.68 ID:MN5LGbv+0
ポケットに手を思いっきり突っ込んでみる。

「ドラえもん!!!ドラえもん!!!!出てきてくれよ!!ドラえもん!!!」



いつも手を入れてみると色々な道具が入っているのに、
一つだけ、手に吸い付くような感触があった。
「えい!!」

力の限り引っ張り出してみる。テレビが出てきた。
21世紀で標準的に使用されているテレビだ。

テレビをつけてみる。

そこにはドラえもんがいた。






84 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:31:05.42 ID:MN5LGbv+0
「もう録画してる?」
「大丈夫よお兄ちゃん」

聞き覚えのあるドラえもんの妹の声だ。

見る限りこれは録画してあるもののようだ。

テレビの向こうでドラえもんが話し出す。
「のび太くん、元気にしてますか?ボクはいま21世紀にいます。
っていうよりも、これを録画してる時点では、まだ21世紀に存在しています。」

嫌な予感がしてきた
テレビを切ってしまおうかと思ってしまった。
ドラえもんと長い間居るせいか、この雰囲気も読めてしまうからだ。

「のび太くん、ボクはこれから長い長い眠りにつくことになりました。
きみの時代でいう死刑みたいなものです。
道具を使って人の命を操作するっていうのは許されないことなんです。」





85 名前: 凧(一人身) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:33:29.48 ID:iatGX7Sn0
ドつかされて
ラクになって

ものにされるり
んごくいたい
はもい
たいし
すーぷものめないのどが

らからだ。
なくなってほし





86 名前: 猪(ドラム) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:35:54.69 ID:vio5VaN0O
wktk
87 名前: 書初め(給料倍増) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:36:21.90 ID:f5SzPEsg0
(´;ω;`)ウッ…
88 名前: VIP皇帝 投稿日: 2006/12/15(金) 05:37:21.47 ID:LvwRFTJK0
あれ?目が湿ってきた…







89 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:37:45.61 ID:MN5LGbv+0
ドラえもんは淡々を続ける。

「21世紀は文明も発達してて、秘密道具と呼ばれるものも発明されて、
生活はすごい豊かです。だけど、人の心はそれに逆行するように昔のものに還元されていきます。
"道具は使う人によって良い物にも悪い物にもなる"って言ったよね?
結局は人間次第なんだよ。それは道具に限らずにね。
人が変われば世界だって変えられるはずなんだよ。

だから………。


便利じゃない21世紀じゃなくてもいいから

ボクは……またのび太くんに会いたい。


秘密道具なんか無くてもいいから、のび太くんのお世話、焼きたいな。」




90 名前: 書初め(給料倍増) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:38:51.56 ID:f5SzPEsg0
ドラえもんがいるのは22世紀なんじゃなかったっけ・・・




91 名前: 猪(ほろよい) [sage] 投稿日: 2006/12/15(金) 05:40:54.96 ID:wwNUxt4D0
\(^o^)/
92 名前: 初詣で痴漢 投稿日: 2006/12/15(金) 05:41:05.94 ID:rnP0eps0O
アッー!






94 名前: 犬と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:42:25.17 ID:RDCQDMPfO
よく考えたら映画版のドラえもんは毎回こんなような終わり方になるんだなwww




96 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:43:21.02 ID:MN5LGbv+0
ドラえもんがそう言った直後。
後ろで、低くしわがれた声でドラえもんが呼ばれた。

「じゃあ、ぼく行ってくるね。

のび太くん。ぼくが居なくても……



生きて。生き抜いて。

お願いだから。


それが唯一ぼくがきみと再会できるチャンスだから」


扉の前で振り返ったドラえもんはニコっと笑って

「じゃあね!またね!」

そう言って扉の中に入っていった。


そこで画面は消えた。





98 名前: 猪(スポーツマンタイプ) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:44:28.15 ID:xz4HSJBx0
割とガチで泣いてる俺がいる

99 名前: 書初め(給料倍増) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:44:30.33 ID:f5SzPEsg0
(´;ω;`)ドラえもーん

101 名前: 書初め(給料倍増) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:46:40.21 ID:f5SzPEsg0
眠くなってきたけど続きが気になる

102 名前: 彼女と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:47:00.20 ID:W0vKSs5RO
出来杉「ナイフはこう使うものだよ」

103 名前: 猪(加齢臭) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:47:50.86 ID:OLSvXfMFO
おいついた

104 名前: イクラ 投稿日: 2006/12/15(金) 05:49:42.45 ID:/lFDZJE+0
涙が止まらないから困る

105 名前: 猪(求職中) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:49:59.31 ID:5/Ry53X70
文を追うごとに>>1の文が徐々に上手くなってきてるな。

106 名前: 猪(停学中) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:50:38.49 ID:3BD8aEOn0
このオチは読めなかった

107 名前: 歯科助手と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:50:48.73 ID:QY/A128v0
むしろ序盤の流れは笑える

108 名前: 猪(ボーカル) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:53:12.13 ID:bC3boYs0O
前半のが面白かったけど
途中から適当


110 名前: 猪(加齢臭) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:53:39.31 ID:OLSvXfMFO
おまえら感動するのはいいがニートここに何人いる
結局なんにもできないのがニートなんだよな

111 名前: 猪(しいたけ目) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:54:47.31 ID:kC0oDEyhO
次はくぱあをしてみた で吹いたが今は泣いている俺ガイル

112 名前: おせち(8,000円) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:54:49.50 ID:yoCYJT9y0
映画化決定







114 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:56:11.01 ID:MN5LGbv+0
ドラえもん。きみはいまどこにいますか?
ぼくは馬鹿なりに勉強して、中の下くらいの会社で営業マンをやっています。
今年で30歳になりました。月日が経つのは早いよね。

世の中は未だに醜いけど、でも、それなりに人間はいまを見つめなおして歩いてます。
ぼくがいうのもあれだけど、人間は馬鹿だと思う。
だけどぼくみたいに痛い目にあって、そこでようやく目が覚めて、改善していくんだと思います。

ロボット研究も想像してた以上に早くて驚いてます。
これならぼくが定年になる前に会えそうですね。

再会出来たらどら焼き一緒に食べたいですね。
大人買いして町中のどら焼きをプレゼントします。

だから。ぼくも早く会いたいです。




116 名前: 旦那と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:57:48.93 ID:MN5LGbv+0
「懐かしいね」

「ね、ホントに懐かしいね。」





「のび太くん。これからもよろしくね」


「こちらこそ。」



ぼくはあの日から50年かけて

親友と、かけがえの無い時間を取り戻した。










117 名前: 親父と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:58:32.87 ID:CRrQ/7WO0
おつ!!

118 名前: ”管理”人と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:58:36.56 ID:jNdD00VVO


119 名前: 猪(停学中) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:59:11.26 ID:3BD8aEOn0
これは乙

120 名前: 猪(加齢臭) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:59:21.21 ID:OLSvXfMFO
思ったよりあっさりした終り方だよな

121 名前: 歯科助手と初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 05:59:24.99 ID:QY/A128v0
Z武

123 名前: 猪(ミニスカ) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:59:54.85 ID:o0J/TfL30


124 名前: 猪(12才) 投稿日: 2006/12/15(金) 05:59:58.79 ID:LvwRFTJK0
ハッピーエンドでよかった…
乙。

125 名前: 猪(禁欲中) 投稿日: 2006/12/15(金) 06:00:49.01 ID:xz4HSJBx0
乙!

126 名前: 猪(ギター) 投稿日: 2006/12/15(金) 06:01:05.06 ID:bC3boYs0O
黙して休まず会社に行ったパパに感動した

128 名前: 猪(2ch中) 投稿日: 2006/12/15(金) 06:01:26.33 ID:ss/EQbbd0


131 名前: はっちゃん ◆8Ch8YYdobM 投稿日: 2006/12/15(金) 06:03:35.64 ID:TJ28VwfP0
面白かったw

136 名前: 家族で初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 06:10:14.43 ID:MN5LGbv+0
                  ______,,,,,,,,,,,,,,,,______
             ,,,,:::::::゙゙゙゙、-‐‐-、::::::::-‐‐-、゙゙゙゙::::::,,,,
           ,,::"::::::::::::::/    ヽ/    ヽ:::::::::::::"::,,
          /::::::::::::::::;;;;l    ●|●    l;;;;::::::::::::::::\
        /:::::::::::: ''"   ヽ.   ,.-‐-、   ノ  "'' ::::::::::::\
       /::::::::::/  ー-、,,,_   ̄´l::::::::::::l` ̄  _,,,、-‐ \:::::::::ヽ
       i':::::,、-‐-、.     `'''‐- `‐-‐' -‐'''´    ,.-‐-、::::::::i,
       i'::::/      ──-----  |  -----──     ヽ:::::::i,
      i':::::{.     -----‐‐‐‐‐  │  ‐‐‐‐‐-----    }::::::::i
     .|:::::i ヽ.,         _____,,,,,,,,|,,,,,,,_____         ,ノ i:::::::|
     .|::::|   `'t‐----‐''''''´         `''''''‐---‐t''´  |::::::i
      i::::i    i                      i    i:::::i'
      .'i:::i    i                      i    i::::i'
  , -‐‐- 、::i,    ヽ.                     /   /::i'
 /     ヽi,    ヽ   /゙゙゙゙゙゙゙"'‐--‐'"゙゙゙゙゙\  /    /:i'
 {      } ヽ     \ /             i/    ./'´
 ヽ     ノ:::::::\     `''‐-、,,,,,,,,,_______,,,,,,,、-‐'´    /
  `'''''''''t":::::::::::::::::\,,,,__               __,,,,,/
       \::::::::::::::/;,,,,,,,,"""'''''''''''''ゝ‐-、''''''''''''''""",,,,,,,},,,,,,,,____, -‐- 、
        \::::::/:::::::::::"""'''''''''''''{===}'''''''''''''"""::::::::::::::::::::/     ヽ
         、'''゙゙ ̄ ゙゙̄ヽ./   `ー゙‐"    \:::::::::::|:::::::::::{     }
        /        ヽ            ヽ::::::::|‐‐--ヽ、______ノ
       /         |─--、、、,,,,,,,______   |::::::::|
       |          |         |   }::::::::l
        |          |         /  ./::::::/
       ヽ.         /ヽ、,,,,________,,,/  /::::::/
        \      /ー----------‐‐''´:::::::::/
          `'ー--‐''゙     `゙ヽ::::::::::::::::::::::::::/
137 名前: 家族で初詣 投稿日: 2006/12/15(金) 06:10:42.58 ID:MN5LGbv+0
    ___        _     __    , 亠 、         __     __
  〃´`ヾ, _  _ ,r'r-‐ニニ-、ヽ  _i,. --'r__   __,〃-‐‐、ヽ    //´ ̄`!i
  ll    l   (,_,猫,_,)〉ヽ、_, - 、_,ノノ‐'二!、_f_,ノ        ̄`i`!j( ̄`ヾ    //__//   〃
  ll  〃   ̄`ヾ'v'r'´ ̄` ー ´ ̄`i.(     __     / r-ニー'  ,. -‐、く   //___
  ll  ヾ:、,_,ノ八   `'ー   ‐─‐ァ  ,rシ‐ァ/     く ,.-'=、=′ ,.ィ '、    }.}    Y´ ̄`ヾ:,
 .jj,.-   、 |「 ̄´ r'r'´ ̄`'く /  ,. /   ,.、   {     }}  (_,ノ `ァ  ー ツ ,.ィ  '、___,ノノ
 {{,      ,}}    '、'、   ノ/  //  / 'ヾ:、  `'┬'ツ     // ̄ /ィ.|    //´
  `'=='´     ``'='´´  ヾ='´ ´   ヾ'='´'~`ヾ'=='´´ヾ'='´´ ヾ'==' '
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
Linkz
Preved webmastero4ki, <a href=" http://www.google.ca/notebook/public/03761202671797518193/BDQfxSgoQkuzo1bcj ">adult you tube </a>, 758,
Ktrjsrtz URL 2008/08/05(Tue)16:51:22 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]